極小兄弟矩形鉄塔
今回紹介する鉄塔は発電所にある、極めて低い回線毎の矩形鉄塔です。
低くて目立たない為にわかりにくいですが、
手間に写っています
何と鉄構より低い鉄塔です。
発電所上部より、俯瞰で撮影
兄弟鉄塔で、あまりにも小ささがわかると思います。 推定6〜8メートルか?
また、電線の捻りを解いて碍子に接続している珍しい形体になっています。
この鉄塔は原型と思われ、そうであれば大正3年製になります。
猪苗代第二発電所です。
鉄塔の相手側は発電所建物に接続されています。
建物に直接接続されています。
猪苗代第二発電所より154KVに昇圧して関東に電気を供給しています。
154KVの鉄塔は新しそう。