幅広な木柱
送電線の木柱は現在希少になり、ほとんど見かけません。
今回はその中でも腕金の幅広い木柱を紹介します。
呑竜線19号
手前の支持物と、高低差・長径間になっており、
負荷に耐えられる様、幅広になったと思われます。
呑竜線20号
標準的な幅の木柱です。
幅広木柱より背が高く感じられます。
呑竜線21号
20号付近から望遠で撮影
50メートル以上の高低差と、22号間が谷越えの長径間の為、
幅広木柱になった様です。
同じく21号
山を登り撮影した。
山の上は撮影場所が限られている為に
枠いっぱいの撮影になってしまった。
22号
長径間の為にかなりの望遠で撮影
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呑竜線も建て替えが進み、木柱は上記公開の4本しか存在していない。
山間地の為に建て替えを免れている。
50年近く経過している木柱。