タイムスリップ その2
タイムスリップその1に続き、その2を紹介します。
今度登場したのは、耐塩ピン碍子の引通しタイプです。
こちらもクランプ碍子登場前は塩害地域で使用されていました。
現在では大口需要家の構内線で使用されている事が多いです。
耐塩ピン碍子は古くても、下の耐張碍子は現在の標準型です。
今度は電線を引き下げています。 なんとも簡易的な構成です。
今度は中実碍子の登場です。
ここでは本当に色々な碍子を見る事が出来ます。
東電ではクランプ碍子登場後、このタイプは無くなりました。
GWキャップ付きで80年代前半のリバイバルになっています。
ここでは皿碍子があたりまえの様に見る事が出来ます。
今度は碍子がピンに戻りました。
ピン碍子は2連です。
ここからピン碍子が続きます。
引通し分岐です。 変圧器も取り付けられています。
中実碍子付き電柱に小型の変圧器が取り付けられています。
見かけない変圧器です。
変圧器付き電柱です。
角型です。 あまり見かけないタイプです。
98年に訪れてから規模が減ったような・・・時代の流れは止める事が出来ません。