22KV捻架鉄塔
22KV送電線にも捻架鉄塔があります。
通常は長距離区間を区間均等に相の入れ替えを行いますが、
分岐する送電線同士の相が合わなかったり、
変電所の相の配列が合わなかった時も、相の調整の為に捻架を行います。
この鉄塔は相の調整の為です。
碍子が小さく、中・下だけの入れ替えだけなので
捻架があまり目立ちません。
22KV自体の送電線が少なくなっており、
その中の捻架鉄塔は貴重といえます。