南武線
川崎変電所と南武変電所を結ぶ。
川世線と同系統電線路です。
この電線路は元々群馬県・金井発電所を出発する群馬幹線でした。(大正11年建設)
その後川崎発電所は東邦電力系の東京電力(現東京電力は東京電灯の時代)の
主要変電所として群馬幹線・田代幹線が接続され京浜工業地帯の重要な電力現になりました。
南武線の下には南崎線を併架しています。
最近は毎年どこかで建替え工事が行なわれており、
原型の鉄塔は数を減らしています。
ここも5年後には原型の鉄塔は姿を消すと思われます。
電線路は住宅・商業密集地を通過する為、鉄塔の撮影には苦労します。